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4月の輸出入額7.4%増 対外貿易は好調好転が続く
発信時間: 2018-05-09 13:54 | 引用元: j.people.com.cn | 訪問回数: 180

税関総署は8日、今年4月の対外貿易データを発表した。それによると、4月は輸出入ともに市場の予想を上回る好調さだった。

税関の統計によれば、4月の輸出入額は2兆3600億元(1元は約17.2円)に上り、前年同期比7.2%増加した。このうち輸出は1兆2700億元で同3.7%増加、輸入は1兆900億元で同11.6%増加。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は1828億元の黒字で、黒字額は同27%縮小した。

4月の輸出入状況は3月に出現した貿易赤字と輸出のマイナス成長という状況を転換した。3月は輸出入額が2兆2500億元で同2.5%減少し、うち輸出は1兆1100億元で同9.8%減少、貿易収支は297億8千万元の赤字だった。3月の対外貿易状況は対外貿易に対する市場の懸念を引き起こした。

だが多くのアナリストが指摘するように、3月の貿易赤字は春節(旧正月、今年は2月16日)要因がもたらした一時的な現象である可能性が高い。交銀国際持ち株有限公司の洪■(さんずいに中が景、つくりに頁)取締役社長は、「4月の対外貿易状況を総合的にみて、3月の貿易赤字は(例年1月になることが多かった春節が今年は2月だったという)春節のタイミングのズレがもたらしたものである可能性が高い。よって4月のデータは意外ではない」との見方を示す。招商証券のマクロ部門は、「4月の輸出入が高度成長を維持し、外部需要に対する極度に悲観的な見方を修正した」と分析・指摘する。

とはいえ、これまでの多くの市場機関の予想に比べても、4月の輸出入データは予想を大きく上回るものであり、これは内部要因と外部要因がともに支え合った結果だといえる。恒豊銀行研究院マクロ経済研究センターの蔡浩研究員と李海静研究員によると、「外側では、目下の主要エコノミーの製造業PMI(購買担当者指数)は短期的な変動はあるものの、引き続き高水準の景気レベルを保っており、外部情勢は全体として好調さを維持している。内側では、国内での生産が力強さをみせ、内需は全体として好転し、大口商品価格の持続的な伸びが輸入の増加ペースを支えている」という。

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