商務部(省)の何咏前・報道官は26日に行われた定例記者会見で、今年1-8月の中国の対外投資協力の状況を説明した。それによると、2024年1-8月には、中国の非金融分野の対外直接投資は前年同期比12.4%増の940億9000万ドル(1ドルは約145.4円)。そのうち中国企業が「一帯一路」(the Belt and Road)共同建設国で行った非金融分野の対外直接投資は同2.2%増の205億1000万ドル。
1-8月期の対外請負工事の完成工事高は同5%増の973億4000万ドル、新規契約額は同21.1%増の1495億ドル。そのうち中国企業が「一帯一路」共同建設国で行った対外請負工事の完成工事高は同3.6%増の784億7000万ドル、新規契約額は同18.8%増の1232億1000万ドル。