遼寧成大生物股份有限公司(成大生物)は、2002年6月に遼寧省瀋陽市で設立されました。遼寧成大股份有限公司(株式コード:上証600739)と遼寧生物医学工程研究院が共同で組織した、ハイテク企業です。
2002年9月、瀋陽市渾南新区にて約27000㎡の土地を買収し、世界保健機関(WHO)とアメリカFDAの専門家から設計の協力を得て、5000㎡の生産施設と1500㎡の付属施設を建設しました。弊社は国内で唯一、アメリカのBARI社から生物反応装置による高密度マイクロキャリアVero細胞培養技術と最新式設備を導入しています。そして国際標準である狂犬病ウイルスPV-2061株と低継代数のVero細胞を採用し、2004年には技術結合に成功しました。これにより、即効性のある人体用狂犬病接種の工業化生産を開始し、年間生産量は300人分以上です。製品は2005年5月8日に販売が開始され、全世界ですでに400万人以上が接種を行い、その高い安全性と保護効果は広く認可されています。2005年9月には、弊社の第2期工事建設が開始され、3000㎡の日本脳炎ワクチン生産施設が建設されました。最先端技術を背景に開発した日本脳炎不活性ワクチンは、防腐剤を含まず、免疫性と安全性は国際標準を満たしており、2007年に発売予定です。
弊社は、中国ワクチン業界のリーダー的存在です。
主な製品・サービス |
Rabies vaccines,Japanese encephalitis vaccines and several other vaccines, , ,
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業態 |
メーカー・工場
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対応可能言語 |
中国語
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従業員数 |
301-500人
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研究開発の職員数 |
21-30人
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主要輸出先 |
中南米、東アジア、東南アジア、中東、アフリカ
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年間売上における輸出額比率 |
1~10%
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OEM |
不可
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QA/QC |
無し
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昨年年間売上 |
10億-50億円
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工場延床面積 |
30,000平方メートル
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会社ウェブサイト |
http://www.cdbio.cn
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