江蘇新民紡織科技股分有限公司は50年にわたる紡織の歴史があり、化繊紡糸、シルク織を主な製品として、捺染、衣料品、紡織助剤、貿易など多岐にわたり発展してきた総合株式企業です。現在、日本から輸入した化繊・絹糸紡績設備及びエアジェット織機、イタリアから輸入したレピア織機、シャトル織機及びその付属設備があり、最新の染色設備も備えています。各種類別の年間生産量は、化学繊維が10万トン、純シルク、人工シルク及び合成繊維の紡織品が6,000万m、捺染が8,000万m、衣料品が70万枚、紡織助剤が1万トンです。さらに、年間売上高は16億元を超え、そのうち自営輸出入総額は2,500万USドルに達しています。

弊社は蘇州大学との提携により、産業、学習、研究を結合させた「省級技術開発センター」を設立いたしました。1999年以来、自社研究・自社生産のシルク新製品は、毎年中国の流行生地に選ばれ、また国家レベル、省レベル星火(スパーク)計画、国家レベル技術革新、国家レベル重点新製品、江蘇省火炬(たいまつ)計画などの各プロジェクト、及び省レベルハイテク製品の数十項目に選出されています。また、「蚕花」ブランドの人工シルク交織複合製品は江蘇省の有名ブランド製品と評されており、シルク製衣料品は「高級シルク表示」が認められています。

弊社は省のハイテク技術企業であり、また契約重視、信用企業(全国守合同、重信用単位)と評価されています。これまでにISO9001:2000品質認証とISO14001:1996環境認証、さらにスイスOeko-Tex Standard 100生態紡織品国際認証を取得いたしました。さらに、3回連続で2004-2007年度中国紡織工業協会の選考による「中国絲綢行業競争力前十強(中国シルク業競争力ベスト10)」に選出されました。

過酷な国内・国際市場競争に直面し、弊社は完備された科学的な体制、技術革新体制と教育された優秀な従業員集団を武器に、伝統的な絹織技術を先進的設備を融合させ、紡織業界のハイテク化を目指していきます。そして紡織品を基本とした大手ハイテク産業グループとして企業を発展させていきたいと考えています。