従来の、PETフィルムにインクを塗布するタイプではなく、金属線（合金）をPETなどの基材にネット状に、配線した最先端遠赤外線面状発熱体です。この技術は中国で既に6つの特許を取得しております。

また、この製品は、一部が外的要因で破損しても、全体的な使用に対しての影響がありません。また金属発熱体は耐久性に優れているため、商品自体の耐久年数も長くなります。

さらに、お客様のご要望にあわせて、特殊サイズ、形、使用電圧などの異なる条件の金属発熱体を設計、生産することも可能です。

インク型との相違点

耐久性　：　発熱体の耐久性が優れているので寿命は、表面のPET基材による。

温度50℃の場合で、約50年使用可能

安全性　：　網状並列回路のため、一部若しくは数箇所が破損しても全体の使用に支障がない。

また破損により中の金属が露出しても、配線自体が極細のため、すぐに酸化して絶縁体となり、漏電を防ぐ

節電　：　　配線の間隔が短いため、電気が流れるとすばやく全体的に発熱するため効率がいい

電磁波　：　相隣している2つの金属には、相反する電流が流れ、お互いの電磁波を相殺する。また発熱フィルムが電磁波をカット

PTC　：　温度が一定温度に上昇をすると、金属の抵抗が強くなりそれ以上の温度上昇を防ぐ

健康　　：　遠赤外線の波長は8~12μmで、健康に影響がない。インクタイプにある、独特な臭いも発生しない。

理想の暖房設備

遠赤外線で、「体の芯からポカポカ」してまるで‚陽だまりの暖かさƒ。さらに「効率よく長く」暖めてくれます。

床暖房で25℃前後に暖められた床からは、遠赤外線（低温輻射熱）が放射され、直接人の皮膚の下の温点を刺激して暖めます。そのため多少室温が低くても暖かく感じます。また対流式暖房と違い、お部屋の温度を必要以上に上げることはありません。また部屋内で空気の対流が起こらないため、チリやほこりを舞い上げることもないので、健康で人に優しい暖房システムです。

さらに、温風暖房の場合、室温は高いのに、足元が冷たく感じることがありますが、遠赤外線暖房なら、足元もポカポカ暖かさが伝わります。

こもり熱にも安心、安全

こもり熱とは、カーペットやソファー等などの放熱を妨げるものが、フロア上に有る場合に、その部分だけ必要以上に熱がこもり、温度が上昇することで、時には想像をこえるほどの温度上昇があり、非常に危険です。しかし弊社の商品は、PTC制御により商品自体に温度を一定に保つ

機能があるため、こもり熱が発生することはありません。

さらに、温度変化への対応が自動的に行われるため、省エネ効果も抜群です。