製品紹介：従来の、フィルムに特殊なインクを印刷するカーボン式ではなく、金属線（合金）をPETフィルムに網状並列回路配線する最先端赤外線面状発熱体です。厚さはわずか0.33mmで、安全性、健康、省エネなどいろんな面では性能が優れて、理想なヒータです。この技術は中国で既に6つの特許を取得しております。

優れた点が多いため、さまざまな用途に使われています。例えば、床暖房、路面の凍結を防ぐロードヒーティングや自動車のサイドミラーのくもり止めなど、身近なところで利用されています。

お客様のご要望にあわせて、特殊サイズ、形、使用電圧などの特注品を設計、生産することも可能です。

《特徴》

• 発熱体は金属で、耐久性に優れ、製品の寿命も長い
• 安全性が高い。万が一表面のフイルムが破損して配線部分が露出しても、配線の合金が細いため、すぐに酸化して絶縁体となるため、漏電することを防ぐ）
• 一定の温度に達すると、自動的にその温度を保ち続ける。（温度が上昇すると、電力の抵抗が強くなり、電流が下がる。これにより局部高温になるのを防ぐ）
• 強度、防水性に優れている（24時間5%の塩水の中に放置後も正常に作動）
• 使用電圧幅が広く、しかも性能も安定している
• 耐熱蓄熱能力が高い（短時間150℃）
• 電磁波が発生しない
• 高い絶縁性（最大で3,750Vまで耐圧）
• 柔軟性があり折れにくい
• 遠赤外線の波長は8~12μmで、人体に影響がない
• 遠赤外線の輻射率は87%の高レベル
• 電熱の転嫁率はほぼ100%
• 表面耐熱温度は80℃（PET基材）~260℃（PI基材）
• ニーズに合わせた形状、サイズ、電圧、表面温度に幅広く対応

通常の床、壁暖房としての指標：