張家港市盛港緑色防火建材有限公司第一工場は、張家港埠頭からわずか10kmの金港鎮南沙に位置し、建築面積は50,000㎡、その第二工場は張家港市経済開発区にあり、建築面積90,000㎡で、ともに酸化マグネシウム板を取り扱う貿易・生産企業です。また、楊舎鎮には張家港市盛港玻鎂防火板製造工場があり、その敷地面積は30,000㎡、前述の2工場とともに、主に「盛港」と「巨竜」というブランドの各種酸化マグネシウム板や天井板等のシリーズ製品を生産・販売しております。

これら3つの工場の年間生産量は900万㎡に上り、酸化マグネシウム板の製造研究開発企業としては、中国でも最大規模を誇ります。 3工場の生産設備や製造技術及び検査測定方法は、国内外の同業者間においても先端レベルのものを採用しており、製品は、質量監督検験中心による国家級の「防火」、「建築科学」、「衛生防疫」等の検査を経て、各性能指標及び防火指標の国際基準並びに国内基準の両方をクリアーしていることが認められています。加えて、ISO9001-2000品質認証及びCEマーキングも取得しており、酸化マグネシウム板は、石膏ボードや各種ベニヤ板、石膏板等の板材に代わる新しいエコ製品として考えられています。

これに前後し、当社は「第10回中国専利新産品科技博覧会金賞」及び「江蘇市場公認名牌産品」、「緑色建材産品」等の証書も獲得することができました。当社の製品は、高品質、防火、防水、無害、簡単据付、長期耐用性という特徴を有していることから、建築や装飾、消防等の方面で広く用いられ、台湾、東南アジア、欧米諸国等へも輸出されております。 不燃材料である塩基性炭酸マグネシウム、ARG等を主要原料とし、全自動ラインによる特殊な生産工程を経て製造される酸化マグネシウム板には、環境保護、無味、無害、不燃性、高強度、軽質、防音、保温、防水防火、変形や腐食等の変化がない、伸縮性が極めて低くひび割れない、施工しやすい、ロスが少ないといったメリットがあります。