1,4-シクロヘキサンジカルボン酸 

純度：99%包装：25 kg/ボトル

CAS：1076-97-7

分子式：C 8 H 12 O 4

分子量：172.18

日文名称：1,4-シクロヘキサンジカルボン酸 

英語名称：CHDA

1,4-dicarbox yclohaxane

hexahydroterephtthlic acid

性質説明：順反混合物は白色結晶体であり、エタノール、アセトン、クロロホルムなどの有機溶剤に溶解する。溶解度は10%ぐらいで、融点は164～167℃です。トランス-1，4-シクロヘキサン酸は白リン柱状結晶であり、水中での溶解度は順式より小さく、融点は300℃より大きい。順式-1,4-環はすでに二酸が白色羽根結晶体であり、水中では相当な溶解度があり、融点170～171℃である。

用途：CHDAは重要なポリエステルの生産原料であり、二元カルボキシル酸の特徴を持つ対安息香酸（TPA）エステル化と、縮合した後にポリエステル繊維を生産するために使用されています。この商品はKodelという繊維を米国Eastman社が開発しました。高重合線形縮合高分子で、比較的密度が少なく、融点が高く、電気性能が良いなどの特徴があります。特に電気設備に適しています。

医薬面では消化性潰瘍薬の合成に用いられ、ポリエステル樹脂では改質単体としてポリエステル樹脂の黄ばみを改善し、硬度を変化させない場合にはその撓み（軟性）を改善します。