船舶用エンジンの燃油低減装置「Σ-ACE（シグマエース） 」

「Σ-ACE（シグマエース） 」は船舶用エンジンに取り付けることで燃油を低減できる特許取得済みの装置です。

製品詳細

航行速度管理（エンジン回転数を下げる）と積載重量管理（エンジン負荷を軽減する）があります
が、実操業においてはこれらには限界があります。
更なる削減をする切り札として、Σ-ACE（シグマエース）を使用されることをお勧めします。

Σ-ACE（シグマエース）は実操業において10%以上の燃油削減の実績を多く得ており、また本装置はエンジンの回転数及び負荷が低い領域になる程、削減率が高くなる性能特性を有しており上記対策を併用することにより更に高度な削減率が得られることを確信しております。
Σ-ACE（シグマエース）は各国でも特許を取得しております。高い技術は日本を始めロシア・中華人民共和国・韓国でも認められています。
燃焼効率を高め10%以上の省エネを実現（操業船舶装着で実証）しております。

各国特許番号　日本第4787357号、　ロシア第2429280号、中国第I-361858号、韓国第10-1129775号

Σ-ACE（シグマエース）の原理

燃料油は芯管内を下側から上側に流れています。
一方芯管外側の電気ヒーターに熱せられたセラミックより発生した強力な電磁波が芯管を通過して燃料油に作用します。
その結果、燃料油中の高分子の結合が分断されて低分子燃料油に変質し燃焼しやすくなります。この低分子燃料油はエンジン内
での燃焼効率を向上させ、出力アップとなり、このことは同一出力でエンジンを動かした場合は、当然燃料油が少なくてすむことになります。

操業実績

第27開成丸は、片道500マイルの鳥島 沖の漁場に移動し、今迄は30回のマグ ロはえ縄漁を行って帰港する行程を繰 返してきました。
Σ-ACE（シグマエース）を取付 後は同じ漁場で33回の漁を行うことが でき、しかも出航時満タン（40kl）の燃 料が漁を3回多く行ったのにかかわらず、帰港した際の残量が以前より多か ったことが確認されています。
これらを 総合的にみると1 5 %以上の燃料削減が得られたと推定でき、なお現在（10 年4月）までに3回出航しており、3回共に同様の結果が出ています。

実績時の装着報告書

試験装置：Σ-ACER（シグマエース） IIIIA型
試験期日：平成20年12月3 ~ 4日
場　　所 ：宮城県塩釜港
船　　名 ：第27開成丸（船籍室戸市） 19トン マグロはえ縄漁船
エンジン ：三菱製 850ps 最高回転数 1400rpm
試験条件 ：無負荷 及び 実走行試験 電源 100V（補機 ヤンマー50ps 2機装着）
　　　　　　　燃油A重油 ヒーター消費電力 550W×4
　　　　　　　ヒーター温度設定 210 ~ 250℃

弊社は製造元企業の正規販売代理店です。他、詳細やご質問に関しても弊社(有)Joint One Enterpriseまでお気軽にお問合せ下さい。