台湾製のEZ-SCAN5 OBD-Ⅱスキャンツール=パソコン用の自動車故障診断インターフェース

運転席前の診断コネクタに接続したOBD-Ⅱスキャンツールにより、ソフトウェアの表示で次の機能を実現する。
1、リアルタイム、エンジンデータ(各センサー類の出力)の読出し&記録
2、リアルタイム、故障コードの読み取りや消去
3、アクティブテスト：馬力測定、加速測定
4、データロギング

OBD-Ⅱスキャンツール/USBインターフェース仕様：
1. 純正のELM327 チップを使用。
2. 対応プロトコル：
　　①ISO15765-4(CAN)
　　②ISO14230-4(KWP2000)
　　③ISO9141-2
　　④J1850 VPW
　　⑤J1850 PWM
3. 操作電圧：12V
4. ELM対応ソフトウェア：Scantool.net(無料）、ScanMaster(有料）、DigimotoV(有料）、PCMScan(有料）、ProScan(有料）など。
5. USBタイプ
6. 出力プロトコル：USB, バーチャル COM ポート
7. LEDランプでアクセス状況を表示する：
        電源ランプ⇒緑LED
        OBD Tx/Rx ランプ⇒黄LED
        RS232 Tx/Rx ランプ⇒黄LED

※ 対応ソフトウェアと車種によって操作できる機能が異なります。
※ 日本メーカーは北米車種のみ、1996年以降のアメリカ車、ヨーロッパ車など、
    標準仕様のOBDⅡコネクターを持った車種の5タイププロトコルに対応します。
    そのほかの車種は適合車種リストをご参考ください。

(一部の車種のOBD-IIコネクターは標準仕様ではなくて自動車メーカー独自規格で配線しているので使用できません。ご了承ください。)