建徳新安江緑帆達食品有限公司は浙江新安罐頭食品有限公司を前身とし、1972年に設立されました。2007年、政府の指示により建徳市三都鎮工業園区に移動しました。弊社は缶詰食品の生産・加工を主要業務としております。弊社の占有面積は16600㎡、建物面積は8998㎡です。現在弊社は有限会社として登録されており、登録資本金は468万元、固定資産は1800万元、従業員は72名、そのうち技術者は26名です。年間生産量は8000トン余り、果物、野菜、水産、畜産類の缶詰、飲料、袋詰め食品の生産が可能です。現在の実際生産量はミカンの缶詰5000トン、イチゴ、ヤマモモ等800トン、黄桃400トン
の合計6200トンです。主な輸出先はアメリカ、カナダ、日本、ヨーロッパ、中東等で、輸出量は全体の95%を占めております。
弊社には庶務部門、品質管理部、国内取引部、外国貿易部、缶詰作業所、空き缶作業所の5部門がございます。
缶詰作業所では缶詰と包装を行っております。その内缶詰生産作業所は2030㎡を占め、建物面積は2464㎡です。
みかんの缶詰加工は日本の生産技術を採用しております。主な設備は酸・アルカリ洗槽、ステンレス級機械、みかん加工機、低温連続殺菌機等です。みかんの缶詰の1日の生産能力は90トン余りです。
空き缶作業所は1332㎡を占め、建物面積は1656㎡です。主に鉄製スリーピース缶を生産しております。スイスより輸入されたVAAK-100型抵抗溶接、及び関連のマルチステージ缶密封機生産ライン各1本がございます。年間生産量は各種スリーピース缶2000万セットです。
弊社は終始一貫して科学の発展を見据え、科学的な方法で品質と生産量を向上させております。弊社のハイテク製品研究開発センターは市の機関の審査に合格しました。また省農業科学院・大学院と提携して新製品の開発、廃棄物の回収、再開発・利用を行っております。GB/T22000-2006（食品安全マネジメントシステム--フードチェーン中における各種組織の要求）及び関連の法律・法規に則り、企業の実際状況と結合させて食品安全管理システムを構築しました。また、食品安全マニュアルを制定し、食品安全マニュアル、プログラム、課題・指導、HACCP計画等の食品安全管理システム文書を作成しました。定期的に従業員向け食品安全システム文書の研修を行い、従業員のレベルを高め、生産過程における体系的な識別と着実な管理によって製品の安全レベルを確保しております。
弊社の発展目標：企業の構造を改善し、衛生・安全等の基本管理をしっかりと行い、技術を迅速に向上させる。技術革新を行い、競争力を高め、豊富な種類・信頼の品質でブランドの名を高め、高いリスク抵抗力を持つ企業となる。