中国国家統計局は18日、今年の第1-3四半期の国民経済運営状況を発表した。第1-3四半期の国民経済運営は全体として安定しており、構造調整が着実に進んだ。速報値によると、第1-3四半期の国内総生産(GDP)は69億7798万元(1元は約15.35円)で、不変価格で計算すると前年同期比で6.2%増加した。
四半期別では、第1四半期が6.4%増、第2四半期が6.2%増、第3四半期が6.0%増となった。産業別では、第一次産業の生産額は2.9%増の4億3005万元、第二次産業の生産額は5.6%増の27億7869万元、第三次産業の生産額は7.0%増の37億6925万元だった。